菊池市役所職員の飲酒運転検挙を発端として、職員の不祥事が多いことがRKKやKKTで放送されたことで市民の方から多くのお怒りのお電話をいただきました。
「なぜ飲酒運転した職員を実名で出さない」「停職5か月は軽すぎる」「民間の会社であればクビ」など厳しいご意見がほとんどでした。
数名の方からは「最近、提灯記事ばかり書いている熊日新聞は、不祥事は小さくしか載せない」との意見もありましたが、これには私も同意見です!
昨年から続く不祥事は起こるべくして起こったと私は考えます。
なぜなら、昨年の9月議会において一般質問で税務課が軽自動車税の加重督促や身体障碍者に対する軽自動車税の免税忘れ等を、公表せず隠蔽していると質問しました。
しかし、市長も執行部も事務処理ミスとは認めず開き直ったような答弁でしたので12月議会の一般質問の冒頭で「熊日が不祥事を書かないことを良いことに隠蔽し嘘に嘘を塗り重ねたら、どうにもならなくなりますよ」と忠告していたからです。(動画を参照ください)
ちなみに、昨年度は9件の不祥事と報道されていますが私が指摘した3件の税務課のミスを入れると12件です。
なぜ不祥事が減らないのか?それはトップが責任を取らないからです!12件も不祥事を起こして、その他にも菊池川漁協との協定書違反、第三セクターの接待交際費の不正支出などありますが、市長はじめ幹部職員が減給等の処分を受けていません!
この「ぬるま湯体質」が原因です。議会も執行部の追認機関と成り下がり、私たち5人以外に苦言を呈する議員はいません。
22日の臨時議会においてどのような説明をするのか?後日お伝えいたします。
http://https://news.yahoo.co.jp/articles/114bd792d6f8234c5fa89c4bc43cc45b7b7b3d6b?fbclid=IwAR21sJXbSFhOc6EvN-d_XBgWFCPYxf1zmQMrfJj3U3vVuVMXTBld-P-T0PQ