なぜ?議員定数削減案が2度目の否決!

令和3年第3回定例会(9月議会)が9月24日に閉会しました。
新聞に掲載されましたが、最終日に市議会議員定数削減(20名を16名に減らし、4年で1億2,000万円の歳出削減)の議員提出議案を6月議会に続き提案しましたが、賛成4人・反対15人(議長を除く)で2度目の否決となりました。
 定数削減を提案する理由は、
①菊池市の財政が9年連続実質単年度収支赤字の状況であること。
②公共施設の維持費がかさみ5年間で79施設を廃止・統合しなければならないほど財政に悪影響を与えていること。
③痛みを伴う改革を市民や市職員に押し付ける前に、議員が「身を切る改革」をするのが先決であること
④近傍市と比べて議員1人あたりの人口が少ないこと(菊池市2,359人・合志市3,210人)です。

 反対討論では、「20名居ないとチェック機能が果たせない」という意見がありましたが、その発言をした議員は、今まで使途不明金発覚の3セク問題や1脚10万円の図書館高級椅子問題にかかる100条委員会ではすべて調査の必要なしと言われています。
 また、「市議会で16名は、人口25,000人規模の市と同じなので、他の市議会と比べても20名は必要」との反対討論もありましたが、この議員は過去に議会改革委員会(写真2を参照)で、「菊池市は合志市よりも面積が大きいから人口だけでなく面積も勘案しなければ」と発言されています。都合が良い時は、人口論を持ち出して、都合が悪くなると面積論を持ち出す。全く一貫性がない主張です。
 反対討論された議員は、議会の議事録にも映像にも残りますので選挙前になって主張を変えることはないと思いますが、反対討論もせずに反対の表決をしている議員の中には、選挙前になって「4名削減は反対だけど2名削減は賛成」と言い兼ねないと考えます。
 これまで、議員定数削減を一貫して訴えているのは議員提出議案に署名している荒木崇之・木下雄二議員・二ノ文伸元議員・福島英徳議員の4名ということを覚えておいていただければ幸いです。
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菊池市の財政は本当に健全なの?

令和3年第3回菊池市議会定例会一般質問で9月2日に登壇しました。
今回は、「菊池市の財政は健全か?」という内容でみっちり1時間質問しました。
 菊池市の財政は、平成24年からの9年間で借金が273億円から346億円と73億円も増えていて、基金(貯金)は、平成27年に100億円あったのが令和2年度には70億円に減少しています。
また、赤字が続くと財政状況が危ういとされる「実質単年度収支」が9年連続赤字です!
ちなみに県内14市で「実質単年度収支」が9年連続赤字は、菊池市と水俣市だけです。
 また、質問の中で、人口、面積、予算規模が近い山鹿市と比較するグラフ示しました。山鹿市は、9年間で基金(貯金)取り崩しが、32億円ですが、それに伴う積み立てを31億8,000万円しています。
いっぽう菊池市は、27億7,000万円の基金取り崩しに対して、8,300万円の積み立て額です。
 家庭で例えるなら、9年間で貯金から277万円を使ったのに、積み立てたお金が8万3000円ということです。
 市長の答弁は、借金が増えたのは良質な借金に換えたから、9年連続赤字は計画的との答弁でした。
果たして、菊池市の財政状況が健全であると言えるでしょうか?
一般質問の動画は近日公開いたします。

※実質単年度収支とは・・・純粋にその年度の所得(収入)と出費(支出)だけの差額で、「自治体の真の実力」を示したものと言われています。

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一般質問の日程をおしらせします。

令和3年第3回定例会の一般質問が9月1日から始まります。
荒木たかゆきの一般質問は9月2日(木)午後2:00からですが、新型コロナウイルス感染防止のため、議場内での傍聴ができません。
議場前のモニターもしくは各支所(七城・旭志・泗水)でのモニター傍聴ができます。

今回の質問は、「菊池市の財政は本当に健全なのか?」を問います!
たびたび熊日新聞でも取り上げられています菊池市の財政について、近隣市と比較しながら、難しい問題を分かりやすく質問したいと思います。

議場での傍聴はできませんが、ぜひリアルタイムでのモニター傍聴をお待ちしております!
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市税滞納議員は潔く名乗り出よ!(その7)

 8月25日に令和3年9月定例会が開会しました。
 冒頭、山瀬議員の暴言に対する懲罰委員会の採決があり4対15で懲罰を科さないという結果となりました。
 私は、何の根拠もなく、山瀬議員が「菊池市役所職員がいっぱい市税を滞納している。県議会議員にも滞納者がいる」と発言されたことは、2者を侮辱しているので、政治家として公式での謝罪を禊として最低でもすべきと討論しました。
 次に、前回掲載していました菊池市民の間で大きな話題となっている市議会議員の市税滞納疑惑に対して、20名の議員の中で19名が現年度の市税滞納の有無を明らかにしているのに、田中議員が説明責任を果たさないのは、菊池市政治倫理条例に違反するとして辞職勧告を提出しましたが、こちらも4対15で否決となりました。
 菊池市議会は暴言を吐いても、取り消せば謝罪もせずに許される。自らの疑惑に対して説明責任を果たさなくてもお咎め無しと言う議会で良いという結論を出したことになると考えます。

「過ちて改めざるこれを過ちという」
問題の本質を見ず、同調圧力に弱い議員が多いことは残念でなりません。
 関係議員は周囲に、「議会で否決になったので滞納疑惑は晴れたと発言し、荒木議員を名誉毀損で訴えると言ってるから心配してます」とのご意見をいただきました。
 市民のために真実を追求し告訴されるなら本望です!過去の税金滞納疑惑議員も告訴すると息巻いてましたが告訴されることなく、滞納の事実が発覚しました。
告訴すると言うと相手が引くと思ったら大きな間違いです!
恥を知りなさい!
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市税滞納議員は潔く名乗り出よ!(その6)

昨日の令和3年8月23日に議員有志4名で「菊池市議会 田中教之議員に対する辞職勧告決議案」を提出しました!
 8月25日開会の菊池市議会9月定例会の初日に諮られることになります。
 本年5月に「菊池市議会議員市税滞納再び」という記事が地元新聞に掲載され市民の間で大変な話題と真相究明を求める声が日に日に大きくなる中、田中議員だけが市税滞納の有無を明らかにせず、市民に説明責任を果たしていないのは、菊池市政治倫理条例第 2 条 5 項(政治倫理に反する政治的、道義的批判を受けたときは、自ら真摯かつ誠実に疑惑を解明し、その責任を明らかにすること)に違反しているからです。
また、田中 議員は、税務課を所管する委員会の副委員長を務めており、 9 月議会において徴税業務に関する予算審議前に説明責任を果たさなければ、議会決定の正当性が揺らぐと考えます。
 これまで、説明責任を怠り、それにより議会を混乱させたことは辞職勧告に値します。
 当初、6月議会での提出を考えていました。本人が自らの意思で説明されることに期待して待っていましたが、全くその気概がない様子ですので提出に至りました。

 ※なお、議員辞職勧告が可決されても、あくまで自発的な辞職を促すもので、議員に対する除名や首長に対する不信任決議とは異なり法的拘束力はありません。

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プロフィール

takayuki araki

Author:takayuki araki
荒木崇之(48歳)

1973年7月
熊本県菊池市泗水町福本生まれ

泗水町立泗水小学校卒業
泗水町立泗水中学校卒業
県立鹿本高等学校卒業
宮崎産業経営大学卒業

1996年4月1日
泗水町役場に入庁
泗水町教育委員会社会教育課(5年)
泗水町農業委員会(5年)

2005年3月22日
市町村合併により菊池市へ

菊池市議会事務局(5年)
菊池市役所税務課(1年)
菊池市教育委員会泗水分室(10か月)

2013年1月31日
菊池市役所を退職

2013年4月14日
菊池市議会議員補欠選挙で初当選

2014年5月25日
菊池市議会議員一般選挙で1,935票の得票をいただき当選(2期目)

2014年6月7日
福祉厚生常任委員会副委員長
菊池環境保全組合議会議員

2016年6月15日
総務文教常任委員会委員長
菊池環境保全組合議会議員

2016年12月23日
菊池市長選挙への出馬を表明

2016年12月26日
菊池市議会議員を辞職

2017年4月8日
菊池市長選挙に出馬(落選)

2018年5月20日
菊池市議会議員一般選挙で2,654票の得票をいただき当選(3期目)

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