8月25日に令和3年9月定例会が開会しました。
冒頭、山瀬議員の暴言に対する懲罰委員会の採決があり
4対15で懲罰を科さないという結果となりました。
私は、何の根拠もなく、山瀬議員が
「菊池市役所職員がいっぱい市税を滞納している。県議会議員にも滞納者がいる」と発言されたことは、2者を侮辱しているので、政治家として公式での謝罪を禊として最低でもすべきと討論しました。
次に、前回掲載していました菊池市民の間で大きな話題となっている市議会議員の市税滞納疑惑に対して、20名の議員の中で19名が現年度の市税滞納の有無を明らかにしているのに、田中議員が説明責任を果たさないのは、菊池市政治倫理条例に違反するとして辞職勧告を提出しましたが、こちらも
4対15で否決となりました。
菊池市議会は暴言を吐いても、取り消せば謝罪もせずに許される。自らの疑惑に対して説明責任を果たさなくてもお咎め無しと言う議会で良いという結論を出したことになると考えます。
「過ちて改めざるこれを過ちという」問題の本質を見ず、同調圧力に弱い議員が多いことは残念でなりません。
関係議員は周囲に、
「議会で否決になったので滞納疑惑は晴れたと発言し、荒木議員を名誉毀損で訴えると言ってるから心配してます」とのご意見をいただきました。
市民のために真実を追求し告訴されるなら本望です!過去の税金滞納疑惑議員も告訴すると息巻いてましたが告訴されることなく、滞納の事実が発覚しました。
告訴すると言うと相手が引くと思ったら大きな間違いです!
恥を知りなさい!
