市政報告vol24を作成しました。

令和4年第2回菊池市議会定例会の「市政報告vol24」を作成しました。
4期目の議席をいただきましても初心を忘れずに、しっかりと自分の考えと政策を市政報告にて
お伝えしていきたいと思います。
毎期ごとに表紙のデザインを変えています。お気づきいただけるでしょうか(笑)
泗水地区約3,000件には、今週末からお配りさせていただきます。暑いので早朝や夕方の配布を考えています。
もし、ホームページをご覧の方で郵送をご希望の方がいらっしゃいましたら、コメントにてご連絡ください。
喜んでお届けいたします。

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ほど遠い身を切る改革!

 無投票に終わった菊池市議会議員選挙後、初の市議会定例会が7月15日に閉会しました。
 最終日に、木下雄二議員が提案者となって、荒木崇之、二ノ文伸元議員、福島英徳議員、大山宝治議員が賛同者となり議員定数を20 人から16 人に削減する条例改正案を提出しましたが、賛成5名・反対14名で否決(前議会から4度目の否決)されました。
 私は、討論で「有権者によって選ばれることなく、立候補者の意思だけで決まってしまったということは、民主主義の目的が果たされなかったことになる。前議会において、市民の意見も聞かず議員が自らの定数を20 人から削減しないとした議決が間違っていたことが無投票ということで証明された。前議会において議員定数の議論は出尽くしている。あとは、議員自らが身を切る改革をできるかどうかである」と賛成討論しました。
 前議会で「市民の意見を聞いても自分の考えは変わらない」と言ってたある議員は、「議員を減らすとチェック機能の低下を招く」と反対討論をされてましたが、過去にこの議員が三セクの不正支出(横領)や図書館の高級椅子(1脚10万円)の入札問題等でチェック機能を果たしたこと一度もありません。
一般質問では「生理の貧困」など市へ費用負担を求める質問をされていますが、まずは「隗より始めよ」で議員が身を切ってこそだと思わないのか不思議です。
 もう1人、前議会で「市民の味方である議員を減らすことは市民は望んでない」と言われてた議員は「定数削減の議論は慎重にしないといけない」と反対討論されていましたが、もうどれだけ前議会、前々議会で定数削減の議論をしてきたでしょうか?
 「4名減らすと自分は落選だから」とある議員に話されてたようですが、自身が落選するから選挙をしたくないと本音をいえば良いのに・・・
 最後に、私としましては、「バッジ付けて偉そうにしとるけど無投票だけんな」と市民に言われたくないので、願わくば早急に4名定数削減を行い、来年の地方統一選挙前に市議会を解散し、きちんと市民に選ばれた議員になりたいというのが本音です!
ちなみに、写真は菊池市図書館に置いてあるイタリア製の高級椅子、1脚10万です(笑)
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プロフィール

takayuki araki

Author:takayuki araki
荒木崇之(50歳)

1973年7月
熊本県菊池市泗水町福本生まれ

泗水町立泗水小学校卒業
泗水町立泗水中学校卒業
県立鹿本高等学校卒業
宮崎産業経営大学卒業

1996年4月1日
泗水町役場に入庁
泗水町教育委員会社会教育課(5年)
泗水町農業委員会(5年)

2005年3月22日
市町村合併により菊池市へ

菊池市議会事務局(5年)
菊池市役所税務課(1年)
菊池市教育委員会泗水分室(10か月)

2013年1月31日
菊池市役所を退職

2013年4月14日
菊池市議会議員補欠選挙で初当選

2014年5月25日
菊池市議会議員一般選挙で1,935票の得票をいただき当選(2期目)

2014年6月7日
福祉厚生常任委員会副委員長
菊池環境保全組合議会議員

2016年6月15日
総務文教常任委員会委員長
菊池環境保全組合議会議員

2016年12月23日
菊池市長選挙への出馬を表明

2016年12月26日
菊池市議会議員を辞職

2017年4月8日
菊池市長選挙に出馬(落選)

2018年5月20日
菊池市議会議員一般選挙で2,654票の得票をいただき当選(3期目)

2022年5月17日
菊池市議会議員一般選挙で無投票当選(4期目)

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