2022/11/29
今だけ!金だけ!自分だけ!
本日11月29日から令和4年第4回菊池市議会定例会が開会しました。当日に議決を要する案件がありまして、それがコロナ禍により市議会議員の期末手当(12月ボーナス)が一部カットになっていたのでカット分を戻すという議案でした。
荒木:「市の職員の給与は生活給であるが、議員の報酬は生活給ではない!」
「これまで菊池市の厳しい財政状況を鑑みたときに、まずは議員が身を切る改革が必要と考え、議員定数の削減、費用弁償(議会出席ごとに2,500円)の廃止、コロナ禍の間は議員報酬30%カットを提案してきたがすべて否決されている。市民がコロナ禍できつい思いをしているときに、私たちだけ良い思いはできない。」として反対討論しました。
結果は反対9名、賛成10名で残念ながら可決しました。あと1人で否決にもっていけましたが、想いが通じなかったことは自分の反対討論の説得力不足だと反省しています。
選挙のときに「市民のため」と言っていた議員がボーナスアップに反対したか?賛成したか?は、支持された各々の議員にお尋ねください。

