2021/05/16
市税滞納議員は潔く名乗り出よ!
先日、5月12日に月刊ポリシー編集局長より公開質問書(写真1)が送付されてきました。内容は、菊池市議会議員の中で令和2年度の市税滞納を繰り返し、複数回の督促、催告書が送られている議員がいるので潔く名乗り出るようにとのことでした。
早速、編集局長にお電話をし令和2年度においてまた、議員在職中に一度も市税滞納がないことを報告させていただきました。
過去(8年前)に菊池市議会は複数の議員が税金滞納をしていて、その議員に対して市役所が特別扱い(忖度)していたことがあり、それを明らかにするべく、私は菊池市役所を辞職し市議選に挑み、議席をいただき100条委員会を設置して、真実を明らかにしました。この間3年もの時間を要しました。
月刊ポリシーの過去の報道では、滞納議員の氏名を当てていることから、今回の内容に確実性があると考えますが、もし仮に、公開質問書のとおり市税を滞納している議員がいるのであれば、市民の税金から、いや血税から報酬を頂いている市議会議員が憲法第30条で定められている「国民の義務」を果たしていないどころか、真面目に納税している市民を愚弄する行為であります。
税金の使い方を決める立場の者が滞納しているということは、滞納している者から市民は税金を徴収されているという不文律が生じます。
今月21日には、議会月例会がありますので、その場で必ず議題になります。
過去に滞納した議員の言い分は、「誰が漏らした?」や「政治的な意図がある」など他人の責任にするような発言が常套句です。
今回はそんなことは言わずに潔く名乗り出て、議員辞職すべきです!もし責任逃れするようであれば、誰であれ徹底的に追及します!



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