2021/08/01
市税滞納議員は潔く名乗り出よ!(その5)
7月28日に菊池市議会議員有志6名で議員の市税滞納疑惑の真相を究明すべく、税滞納疑惑解明に消極的な大賀議長あてに菊池市政治倫理条例の一部を改正する要望書を提出しました。本来であれば、これだけ市民の間で疑念を持たれていることなので議会運営委員会において審議されるべきことですが、税金滞納疑惑議員を守ろうとしているのか?議運において何ら審議されていないので、議運においても審議されるよう要望しました。
改正点は1つで、今までの条例では毎年6月に納税証明書を提出していましたが、これでは現年度の滞納は記載されず年度末までに支払えば滞納とならない。(市民は滞納扱いになるのに議員は滞納扱いにならない)抜け道がある不備な条例となっていました。
それを納税証明書の提出ではなく、支払日や現年度の滞納の有無が記載されている「収納明細」の提出に換えようというものです。
今までの情報に支払日が入る書類となるだけなので、全会一致で条例改正されることを望みます!
こうやって一枚一枚、真実への皮を剥いでいかれるよりも、一日でも早く自ら名乗り出ることが、賢明な手段だと私は考えます。
早くこの問題を片付け市議会本来の審議がなされるように9月議会ではさらなる手段を検討しています。


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