2021/12/22
まさに保身!議員定数削減案を3度目の否決!
令和3年12月議会の最終日に、福島議員を提出者として議員定数を削減する条例改正案を提出しました。前回までは、20人から16人に削減する案でしたが、今回は、阿蘇市議会の定数削減に学び、譲歩案として18人に削減する案を提出しましたが、反対15、賛成4で否決されました。
これで3度目の否決です!
反対された議員の中には、「議員定数を減らすより報酬を減らすべき」と言われた議員もいましたが、この議員は前回、私が提案したコロナ禍の間は3割報酬削減に反対しています。本当にそう考えているなら提案すれば良いのに!まさに保身!
また、チェック機能の低下を理由に反対される方がいますが、先日の三セクの交際費の不当支出問題について、私たち4人以外に三セクを問題視した方はいらっしゃいません。
執行部の追認機関となっている議会の現状に対して、市民からは、市議会の存在意義さえ疑問視する声も聞こえてきます。
3月の議会では、議員定数削減案を出しても5月の選挙には間に合わないため、今回が最後の提案でした。
市民の皆様には菊池市の財政が厳しい中、誰が、「身を切る改革」ができるのかをしっかり考えていただき、次の市議選では、政策第一で選んでいただきたい思います。

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