2022/09/01
身を切る改革 VS 身を守る現状維持
昨日、令和4年第3回定例会が開催されました。私たちが提出した議員定数検討委員会の決議案の件が熊日新聞に掲載されていましたが、事の経緯も取材されず8月22日の月例会も傍聴されていないので、このくらいの記事だと思います(笑)私たちは、5月の市議会議員選挙が無投票という結果を受け、早急に市民と議員定数について意見交換会を行うために初日に決議案を提出すると公言していました。
それを面白く思わない議会運営委員会は、当初9月6日に議会改革協議会(議決権のない委員会)を設置すると発表予定でしたが、それでは、私たちの決議案に新人議員が賛同し、可決してしまうとメンツが潰れるので、急遽開会前に議会改革検討委員会を設置するとわざわざ全員協議会まで開いて発表しました。
その提案にまんまと新人議員が乗り否決にまわったことで、私たちの議会定数検討委員会は否決となりました。
前述していますが、協議会では何の議決権もなく、半年後に議会改革委員会を設置するという保障もありません。
また、まず議員定数を決めないと報酬、費用弁償、政務活動費の審議は出来ないと考えますが、一緒たくりに早くても半年後に市民と議論するとのことです。
何度も言いますが、議員定数削減をずっと言ってきたのは私たち4人だけです。そのことは、無投票だったので幻に終わった選挙公報にも載せています。(他の現職議員は一言も公約に掲げてません)
議員定数を含めた議論ができることは、一歩前進と考えますが果たして市民との意見交換会までするのか?は疑問です。
「身を切る改革の議員」と「身を守る保身の議員」みなさんはどちらを支持しますか?


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